緑産業道路ぞいに流れる江川せせらぎ緑道にザリガニ釣りに行ってきました。
集合時間より30分も早く集合場所に着いたビーバー隊長は、網やバケツ、水に入るサンダル姿で準備万端ヤル気まんまんです。
体験参加のお友達もたくさん来てくれました。
集合してせせらぎ緑道の水路に移動し、駅から歩いてきたカブ隊とも合流。
木陰で隊長からザリガニ(アメリカザリガニが日本に移入し増えた歴史や日本在来種を脅やかしていることなど)についてのお話を聞きました。
ザリガニがいそうな所にエサのスルメを垂らして、ザリガニが大きいハサミでスルメをがっちり挟むのを待ちます。挟んだら糸をたぐりあげて、ザリガニを釣り上げます。
最初のうちはなかなかザリガニが見つかりませんでしたが、子供たちも次第に隠れ場所や釣り上げのコツがつかめてきてどんどん釣り上げたので、水槽とバケツがザリガニでいっぱいになり、ザリガニ同士でケンカをはじめるほどでした。
今回の活動で水路の生態系を乱さないように、ザリガニは持ち帰らずぜんぶ水路に戻しました。
もうひとつのお楽しみは、ガサガサと呼ばれる追い込み漁。
水路の下流に網を設置し、上流からバシャバシャと音を立てながら魚を下流に追い立てていきます。
追い立て役は元気のいいカブ隊スカウトが買って出ました。
水路にはウグイやクチボソの姿がありましたが、残念ながら網にはかからず。
水路遊びの後、カブ隊はロープ結びの練習を行いました。