ボーイスカウト横浜第95団は、横浜市緑区のJR鴨居駅を中心として、地元自治会後援のもと、日々、活動を行っています。ぜひ、私達のことを知ってください。そして、仲間になりませんか。
入団に関するご相談、見学のご希望など、随時お受けしております。お気軽にお問い合わせください。

2020年10月21日水曜日

2020/10/18(日)カブ・ビーバー そなえよつねに!どきどきキャンプ


 

17日に予定していた「そなえよつねに!どきどきキャンプ」は雨天のため、18日(日)に順延決行になりました。

最初に、ひとり1つ(体験さんは1家族で1つ)のブルーシート簡易テントを建てました。

材料:ブルーシート、ポール1本、ペグ4本。ガムテ、ペグを打ち込む金槌代わりの板。

まずは場所決め。ディスタンス保ってシートを置きます。

テントの裾になる側の両端、ペグを打ち込んで固定します。
テントの入り口側は、立てたポールでブルーシートを支えるため、頂点になる中央部に布ガムテープを貼って補強してから小さい穴を開け、ポールにひっかけます。
ポールの位置はここらへんかな?

入り口側シートをひっぱりながら、地面にペグを撃って固定していきます。

ポールを支えてもらいながらシートをひっぱるとやりやすいです。

うまく張れましたね!

最後にシートがたるまないように微調整します。

一人でもくもくと作業するスカウト、相互協力を申し出ていっしょに作業するスカウト、と色々です。
体験参加のお友達も、うまくテントを張れました。

とりあえず寝る



居心地はなかなかよかったようです。
「このテントで夕食を食べたい人?」と聞くと半数以上の子が手を挙げました。

野営場にテントが並んで、壮観です。

続いて、夜間の生命線、照明づくりです。
どこの家庭にもある食用油で、簡易ランタンを作ります。

サラダオイル、オリーブオイル、ごま油などが利用できます。
芯はティッシュを細くねじったもの。
アルミホイルの短冊の端に芯を刺し、もう片側の端をL字型に折ってプラコップにひっかけます。その芯がコップのカベにつかないよう中央に、また芯の足元が油に着くよう高さも調整して固定します。
今回はプラコップが倒れにくくなるように小石を入れました。

ろうそくみたいな火が灯りました!

野営場のきれいな夕焼け空。

あたりが暗くなると、ランタンの小さい炎でも安心感がわきます。

夕食は緊急避難時を想定して簡単なレトルトカレー。
お米は、一人分ずつビニール袋に米と水を入れて、お湯でゆでて炊きました。
自分たちで作ったランタンと、懐中電灯やヘッドライトをたよりに、ご飯を食べました。
お皿にはラップをしいて、その上にごはんとカレーを乗せています。皿に直に汚れがつかないので後処理も簡単。




ごはんの後、みんなで花火をしました。

そしてお待ちかねのキャンプファイヤー。




カブ隊のスタンツは南中ソーラン節でした。

今回のテントやランタンは、緊急時に最低限の物資と労力で作れる避難グッズです。この体験をもとに自分たちなりの「防災・減災の準備」を考え、用意してください!



合言葉は「そなえよつねに!」

2020年10月5日月曜日

2020/10/04(日)カブ隊/グリーンライン・カブラリー

今日は近隣の団が四季の森公園に集まって、グリーンラインラリーを行いました。

「グリーンライン」は緑区、都筑区、青葉区(旧行政区が緑区だったエリア)にある近隣の8個団が毎年開催しているカブ隊の合同イベントの名前です。初夏にスポーツ大会、秋に野外ラリーが行われます。

体験入団のカブ・ビーバースカウトも一緒に鴨居駅近くの公園で集合、開会セレモニー。

先週、解いた暗号をもとに、公園のポイントにある石碑を6か所探しました。石碑にはまた暗号があり、それを解くと6文字で、一つの言葉になります。



見るからにいわくありげで秘密が隠されていそうな妖しい石碑(地区委員制作)

真剣に観察して謎を解いてます



なぞときゲームの他に、何人と挨拶できるか競争も行いました。ボーイスカウトだけでなく一般の方も多く遊びに来ており、すれ違う度にいっぱい挨拶し合い、70人以上挨拶できました。

ガンバリすぎて疲れたのか、暗号解読で頭を使い過ぎたのか、座ったら寝始めたスカウトたち

ガチ寝に移行

ビーバーさんは、他のビーバー隊に合ったら「ビー!」と叫んで体で「B」の文字をつくり、相手に「バー!」と叫んで「ハ」の字で返してもらうという合言葉ゲームも行いました。
ビーバーの謎解きはカブのよりちょっと簡単で、石碑に隠されたひらがなをさがしました。

6つの石碑に描かれていたひらがなを集めたら「ありがとう」になりました。

途中で「コロナウイルス退散祈願の舞」、もとい、「横浜カラーチームのフラッグ演技披露」も行われました。



動画①

動画②(続き)


95団からもローバーとベンチャーの子が参加しました。ビシッとそろったフラッグは壮観で、拍手喝采でした。

この日のために単身赴任中の仙台からかけつけてくれたリーダーと記念写真


鴨居に帰ってきて、歩いた歩数は1万5千歩!仲間がいると歩けるものですね。みんな(大人も)がんばりました!

公園にトカゲもいたよ!


参加してくれた皆さん、またラリーの企画や準備をしてくださった方々、ありがとうございました!

2020年9月27日日曜日

2020/09/27(日)カブ隊/鴨居史跡めぐりラリー・救急法

カブ隊と、体験入団中のスカウトで、3km程度の短い距離のラリーを行いました。鴨居地区の史跡をめぐるラリーです。

赤チーム、白チームの2班にわかれて、別ルートを歩きました。

スカウトに地図が渡されましたが、ルートが書き加えられている部分と、空白の部分があります。空白の部分は、追跡ハイクです。進路を示すマークや手掛かりを探しながら進んでいきます。

追跡ハイクの目印は地面にチョークで書かれていました。

チョークの矢印なのですぐに消えます

また、隊長から「地図に曲がり角や横断歩道などの目印を書き込む」という課題も出されました。

私達今ここ?こっちから来たっけ?この角に何があったっけ??

ポイントのひとつは鴨居6丁目の「女神像地神塔」。


もうひとつのポイントは、「鴨居小学校発祥の地石碑」。


ポイントに到着したら、それぞれのチームで、クイズや暗号にチャレンジしました。

お・た・か・ら探しクイズ!

お・た・か・らの文字を探して、線でつなぐと・・・


文字をつなぐと数字の7に。

暗号クイズ!鍵をさがして暗号を解け!

漢数字と数字の組み合わせがいくつも書かれた紙を渡されて、必死で考えるスカウトたち。体験入団スカウトたちも暗号解読に一生懸命です。

リーダーが「解けないの?」とウロウロしています。「とけないなら、カギをさがさないとね」「まだみつからない?」

スカウトたちはカギをさがしはじめ、周辺をさがしたり、もらった地図をひっくり返して探したりしています。落ち葉の吹き溜まりを足でほじって探し始める子も。

「あった!」「なんで持ってるの!?」同行の保護者の方が、カギの絵の付いた封筒を持っていました。

封筒の中には暗号のカギ、暗号表が入っていました。数字の組み合わせを暗号表で確認しつつ並べると、

「そ・な・え・よ・つ・ね・に」になりました!

時間差はありましたが2班とも無事ゴールの公園に到着。

野営場に行くまえに、公園でみんなで缶蹴りをしました。

鬼にみつからないように茂みの影を低い姿勢で移動・・・

公園の斜面にまで隠れて忍者のようににステルスなスカウト

みんな捕まって残り一人になったとき、鬼が缶から離れたすきに、最後の一人が「うぉーーーっ」と雄たけびを上げながら茂みから走ってきて、見事缶を蹴りました! 全員解放!

「今のゲームの殊勲賞は◎◎くんだったね!」とほめられて「えへへ・・」とまんざらでもない様子でした。

でも殊勲スカウトは、そのあとのゲームで「誰も捕まってないのに、缶を蹴ろうと走り込んできて、鬼に簡単に捕まる」という謎行動()をしてました・・・。


ゲームのあとは全員で野営場に移動。

ここで、簡単な救急法を実習しました。

怪我したら「まずは止血」の大事さを学び

手近なチーフを利用して、包帯代わりや三角巾がわりにしたり、

被災時に履物が無いときに役立つ「段ボールを下敷きにした簡易スリッパ」を作ったり。


最後に、来週のグリーンラインラリーの準備をしました。


カブ隊1組、げーんき!


追記:ちょっとだけ史跡の説明を・・・・

女神像地神塔(めがみぞうじしんとう)」横浜市指定有形文化財(石造建造物)。

大地の神様の「地神」は農耕神でもあり、江戸時代から明治にかけて民間信仰の集団「講」により、地神を祀った地神塔が建てられました。神奈川、香川、岡山県に多いそうです。

地神塔は文字が刻印されただけのものが多く、神像の彫像があるのは珍しいそうです。また彫像の場合は武神(男神)がほとんどで「女神像地神塔」のような女神像は稀少だそうです。



鴨居小学校発祥の地」石碑

鴨居小学校はこのエリアで最も古い学校です。その前身は江戸時代末期に大川熊太郎氏が開いた私塾の大川塾(1852(寛永5)年)で、明治政府の学制により1874(明治7)年に「鴨居学舎」として開校しました。この石碑がある大川邸の場所に1878(明治11)年まで学校がありました。
鴨居学校→公立小学鴨居学校→都筑郡尋常鴨居小学校→鴨居尋常小学校→横浜市鴨居尋常小学校→鴨居国民学校と何度も名称を変え1947(昭和22)年に「横浜市立鴨居小学校」になりました。校舎の場所も、大川邸→東通り→中里→駅前通り→そして現在の校舎と、何度も移転しています。

参考資料: 鴨居小学校沿革 (大川邸時代からの各校舎の間取りも載ってます)


ごはん塚緑区遺産

95団の野営場の入り口でおなじみ!のごはん塚。

鎌倉時代の武将畠山重忠は、「武士の鑑」と称えられ、源頼朝に信頼されて鎌倉幕府設立にも尽力した武将でした。しかし北条氏の権力独占と有力御家人排除の動きに巻き込まれ、1205年「二俣川の戦い」で北条義時の軍に敗北し鶴ケ峰付近で討ち死にしました。旭区には重忠の首を埋葬した首塚などがあります。

敗戦した家臣たちは故郷の深谷(埼玉)に逃げ帰ろうとしましたが、北条氏の追撃にあい次々に討ち取られました。旭区から鴨居にかけて5つの塚があったといわれています(現存はここのみ)。

ごはん塚という名前の由来は、「5つの塚があったから」「ご飯を盛ったような盛り土の塚だから」「ごはん時で油断しているときに討ち取られたから」等、所説あります。

参考資料: 緑区遺産No.6ごはん塚