ボーイスカウト横浜第95団は、横浜市緑区のJR鴨居駅を中心として、地元自治会後援のもと、日々、活動を行っています。ぜひ、私達のことを知ってください。そして、仲間になりませんか。
入団に関するご相談、見学のご希望など、随時お受けしております。お気軽にお問い合わせください。

2020-01-01

●2014年活動の記事

 

●2014年活動の記事

  2014年の記事 


■2014/01/05(日)ビーバー隊 新年式

2014年さいしょの活動です。

全体集会で新年のあいさつをしてから、手作り凧を作りました。

ゴミ袋のビニールを五角形に切って、内側に長い竹ひご2本、外側に短い竹ひご2本をテープではりつけ、短いほうの竹ひごにたこ糸を結びつけます。

そしてひとりひとり、凧に「今年の抱負」を書きました。

簡単に出来ちゃったけど、これでちゃんと飛ぶのかな~??と半信半疑。

そのあと歩いて鶴見川河川敷に出て、凧揚げ。

竹ひごをセロテープで止めただけとは思えないほど、高く、力強く空に揚がりました!

凧に書いたみんなの「抱負」を、大空と太陽にむけてしっかりアピールできました。

会館に帰ると野菜たっぷりのお雑煮ができあがっていて、皆でホフホフ言いながら食べました。

今年も楽しく色んな活動をしていきましょう!


■2014/01/19(日)ビーバー隊 百人一首に挑戦!

きょうは、日本のお正月らしく、百人一首かるたに挑戦。

文法だの意味だの難しいことはいっさいやらず、「『やま』といえば『かわ』」のような「あいことば」を覚えるだけで「得意札」がとれます!

百人一首の「決まり字」と「対応する下の句」を「あいことば」化して、事前にスカウトたちにリストを渡しました。

あいことばは「ふ・むべ」「なつ・くもの」「みよ・ふるさと」「もろ・はなよ」「かさ・しろ」など二十数個用意し、そのなかから5個程度覚えてきてもらいました。子どもたちは面白くてへんてこなコトバなのですぐ覚えちゃいます。

たとえば

 かささぎのわたせる橋におく霜の しろきをみれば夜ぞふけにける(6番・大伴家持)

ならば、あいことは「かさ・しろ」。

【練習1】

最初は、あいことばの下だけ(「しろ」とか「むべ」とか「ふるさと」)が書かれたカードでかるた取り。

読み手は「かさ」とか「ふ」とか「みよ」とかあいことばの上だけ言うので、スカウトたちはあいことばの下が書かれたカードを探します。

【練習2】

慣れてきたら百人一首の「上の句」を読み上げて、あいことばの下のカードをとることにします。

聞きなれない呪文のような歌を聞いてスカウトたちは最初は戸惑っていましたが、すぐに「アタマの数文字」を聞き分けて「あいことば」を思い出し、そのカードを探す・・という仕組みを理解して、目を皿のようにしてカードを探していました。

【本番!】

最後に、取り札を「下の句ぜんぶが書かれたカード」にチェンジ。(本物の百人一首札は小さいので、文字がよく見えるようにはがき大の札を作りました)

読み手「♪み吉野の~~山の秋風さ夜ふけて~~」

 スカウト「み?・・みよ!」「みよふるさと!」「ハイッ、ふるさと~!」

      →(ふるさとさむくころもうつなり)


読み手「♪吹くからに~秋の草木の~~しをるれば~~」

 スカウト「ふく」「ふ!ふむべ!」「むべむべ・・ハイッ!」

      →(むべやまかぜをあらしといふらむ)


おーーーースゴイ! これはすでに本格的な百人一首!

幼稚園生のスカウトも、しっかり札がとれています~!

小学生のスカウトは10首以上の得意札ができたようです。

白熱のかるた競技になり、とちゅうで、思うように札が取れなくてくやしさのあまり涙が出ちゃったスカウトもいましたが、最後までみんなで楽しく遊ぶことができました。


これをきっかけにして、歌の意味や歌人、和歌や古典の世界に興味をもってくれるとうれしいです。


■2014/02/02(日)清掃奉仕・全体集会と規律訓練

今日の清掃奉仕は、2/11の発団式に向けて、会場である野営場の掃除と片付けを中心に行いました。

カブ隊やボーイ隊は大きい備品の整備や薪木の片付けを手伝い、ビーバー隊は小さいごみや枯れ木を拾って捨てる仕事を手伝いました。

その後、隊ごとに分かれて、規律訓練を行いました。
整列、気を付け、休め、敬礼、など、ボーイスカウトとしてビシッとかっこよくふるまう練習です。
いつもよりちょっとキビシ目の練習でしたが、練習のかいあってみんなとてもかっこよくなりました。
来週の発団式で、来賓のみなさんにこのりりしい姿を見てもらいます~!

さてお昼ごはんは、豚丼♪ 豚丼♪
美味しくておかわり続出でした。


■2014/02/11(火・祝)第37回発団式

建国記念日の祝日、そしてわが95団の37回目の誕生日でもあります。
野営場にて、発団式を行いました。

土曜の記録的大雪から数日たちましたが、野営場のあたりは一面雪景色でした・・・。
カブ隊員が野営場から隣の畑に点々と続く動物の足跡を発見しました。鳥の足跡のようです。かなり大きいです。カラスかな?


非常に寒い中、式典にはたくさんのご来賓が列席してくれました。
ビーバーとカブスカウトは上着を着ることを許されましたが、それでもガチガチふるえるぐらいの寒さ。ボーイ隊や大人たちは半袖の正装のままでガンバリました。風も強く途中雪も落ちてきました。
かなりハードな状況でしたが、先週の練習のかいあって、スカウトたちの起立や敬礼姿はビシッとキマりました!
スカウトたちのガンバりに応えるかのように来賓の方もコートを脱いでスピーチをしてくださったのが印象的でした。

95団の設立当初からスカウトを見守ってくださっている団関係者の方がた、自治会のかたがた、国会県会議員のかたがたに、ビーバー隊のりりしくカッコいい様子をみてもらえて本当によかったです。

式典後は、竹山ホールに移動して懇親会。
たっぷりのオードブル料理やお菓子、サンドイッチやジュースをみんなで分け合っていただきました。

楽しいだけじゃなくて、時にはキツいツラい場面に遭遇しますが、みんなで一緒に乗り越えちゃうのがスカウト活動のいいところ、かな?


■2014/03/16ビーバー隊 うどん/味噌をつくろう 

活動場所:鴨居会館

活動内容:副長さんが入念な準備をしてくれ、うどんと味噌を作りました。といっても味噌は仕込むだけで、完成は半年後かな。

小麦粉と水を入れたビニール袋をモミモミ。玉がなくなるまで一生懸命です。

丸く伸ばすのはちょっと難しかったかな。でも全員できました。。



切ってゆでたら出来上がり。早く食べたーい。



味噌も仕込んでじゃいました。

麹をみんなで粉々に!


ゆでた大豆の粒をつぶして、麹を入れたら仕込み完了。


味噌はまだ完成しないけど、うどんはみんなでおなか一杯食べました。

あーおいしかった。


■2014/03/18ビーバー隊 金沢動物園バックヤードツアー

活動場所:金沢動物園

活動内容:金沢文庫まで電車で移動し、金沢動物園に行ってきました。入園後、まずは象舎の見学です。


象のお家を見たスカウトたちはその大きさにびっくり。また、象のウンチをみて、その量の多さに仰天していました。

案外臭くないのも意外だったようです。

次にコアラ舎を見学、そのかわいらしさにスカウトたちは目が点になっていました。


次に訪れたのがキリン舎です。キリン舎もこれまた大きい。動物園のご好意でキリンのベットを作らせていただくことになりました。


ワラを大きな円形に敷き詰めてベットにするのですが、大量のワラを敷くことに。飼育員さんの大変さを実感しました。

結局、2匹分のベットを作らせていただきました。

キリンの親子


スカウトにとって大変貴重な体験になりました。


■2014/04/06 風呂敷マイスターになろう

きょうの活動は風呂敷&ロープワーク。

スカウトはロープに触れる機会は多いのですが、それだけだとつまらないので、風呂敷の包み方を練習しました。
真結び、お使い包み、かくし包み、ふたつ結び、びん包み、すいか包み、まき包みなど。
丸いものも、四角いものも、ビンまで包めちゃう風呂敷はすごいですね。

4ロープワークに関しては、スカウトは折につけ練習しています。

とくに「本結び」は、2012年の
「ギネス世界記録に挑戦! 5分間のロープ結びで世界一を目指そう!」
というイベントに我が95団も参加したので、そのときから在団するスカウトはみっちりと!!本結びを練習してます。
(このイベントには横浜市のボーイスカウトが1000人近くが集まり、いっせいにロープの本結びにチャレンジしました。95団も30人近く参加しました。)

きょう練習したのは、本結び、ひきとけ結び、巻き結び、フィッシャーマンノットなど。

カブ隊以上は自分用のスカウトロープを持ちますが、ビーバーは持っていないので、荷造り用の細いビニールロープを何本か束ねてよりあわせた太目の練習用ロープを用意しました。

おうちでも練習してください!


■2014/4/13 鎌倉ハイク

桜のシーズンは過ぎてしまいましたが、古都鎌倉をハイキング。

カブ隊と合同のイベントで、いっしょに電車に乗っていきました。でも歩くルートは別々。

カブ隊は鎌倉駅~鶴岡八幡宮~瑞泉寺~天園ハイキングコース~大平山~建長寺半僧坊~北鎌倉駅、を歩くコース。
ビーバー隊は北鎌倉駅~浄智寺~源氏山公園~銭洗い弁天~大仏ハイキングコース~大仏坂~鎌倉大仏~長谷駅、を歩きました。7キロぐらいです。

スカウトたちは手首に「特製ブレスレット」をつけました。
スタンプラリーのように、ポイントを通過するごとに、そのポイントのイラストが描かれたシールを張ってもらえます。トイレットペーパーの芯と輪ゴムで作られた、副長さんお手製のブレスレットです。大仏さまなどのイラストが描かれたシールも、ぜんぶ副長さんの手描きです!


天気もよくてすがすがしい新緑の中、スカウトも弟妹くんたちもしっかり歩き切りました。
途中、急な石段や、がけのような難所もありましたが、そういう場所の方がスカウトたちのテンション上がってたかも?



鴨居駅に帰ってきてからカブ隊といっしょに閉会セレモニーをしました。

がんばって歩いたスカウトたちには、折り紙メダルを授与!
なんと首から下げたメダル中央には、大仏様のかたちのグミがついてるぞ!(鎌倉名物おみやげ(?)の「大仏グミ」です)
さらにごほうびに、ありがたく金色に光る「大仏べっこうあめ」もプレゼント。

楽しかったね~


■2014/4/27 地域清掃・全体集会

5月11日に団バザーが予定されているので、その会場である鴨居人道橋下の河川敷周辺を清掃しました。同時にサッカー場周辺の草刈りも行いました。

男性の指導者と保護者は総出で草刈り。草刈り機を使ってかなり大変な作業です。そしてボーイ隊のスカウトは側溝清掃。
女性の指導者、保護者、カブ隊とビーバー隊は、河川敷や人道橋の清掃です。

清掃後、白玉入りフルーツポンチがふるまわれました。フルーツと白玉が入っていて、子どもたちに大好評でした。甘くシュワシュワのサイダーが喉をうるおしてくれました!

■2014/05/11 団バザー

95団の年に一度の大イベント、団バザーです。

今年からバザーのかわりに、小学生店長のこどもフリーマーケットを開催しています。
保護者の方々が、つきたて餅や綿あめ、焼き鳥、スーパーボールすくいなどの出店を開き、スカウトたちも工作コーナーやお店を出します。今年はカブ隊が割りばし輪ゴム鉄砲の工作コーナー、ボーイ隊が朝6時から煮込んだ自慢のカレーの店を出しました。

ビーバー隊もフリマの一角にお店を出しました。持ち寄ったおもちゃや文具に値段をつけて売りました。

隊を3班にわけて、フリマお店番、カブ隊の工作コーナー訪問、自由時間(バザー会場で買い物などしてあそぶ)、を交代で楽しみました。

交代のときは、一列に並んで、リーダーが「報告」!
ピシッとかっこいい姿を、バザーに来てくれたお客さんたちにみてもらいました!

前日からの準備、設営、当日の出店や片付けなど、大変な作業にご協力くださった保護者の方々、関係者の方々、ほんとうにありがとうございました。


■2014/05/18 清掃奉仕、全体集会

野営場周辺、団倉庫周辺を清掃しました。

先週のバザーのためさまざまな機材や道具を倉庫から出し入れしたので、倉庫の整理と周辺のそうじを行いました。
ビーバースカウトは倉庫脇の階段を清掃。
それから野営場に戻り、月例集会です。小枝章などの表彰をしました。

そうじの合間もビーバースカウトの目は、虫、とかげ、蛇のぬけがら、干からびたミミズ、クワガタの幼虫、そういったものを見逃しません!

紙コップにダンゴムシとアリを山盛りつかまえて入れて大事そうに「持って帰る」と主張するスカウト・・・・、ちょっとベンチに置いてたらコップからアリが大脱走!

野営場の切り株のなかにひそんでいたクワガタの幼虫をビニール袋に入れて持って帰るスカウトもいました。幼虫飼育につかう腐葉土は野営場の片隅にたくさんあったのでそれも持ち帰りました。


■2014/06/08ビーバー隊 楽器の工作
空き缶やヤクルト容器、ストロー、トイレットペーパーのしんなどを使って音の出る楽器を作りました。

空き缶にストローを刺してホーホーふくろう。
プラコップに穴をあけ曲がるストローを差し込んでケロケロ蛙。
ヤクルトの容器を並べて割りばしにむすんで、ミニシロホン。
ここらへんはこどもでも簡単にできる工作です。鳴らすのも簡単。

トレペ芯に小さい穴をあけて、ストローを固定するだけでオカリナ! 両端をふさくようにもってストローをふきます。
これは音を出すのがちょっと難しいけど、コツをつかめば音程を変えることもできます。

ストローに切れ目を入れて折り曲げるだけでストロー笛。
厚紙を6センチ×6センチのL字型に切り、一辺は3つ折りにし、一辺を丸めて、手に持って吹くとホイッスル!
ここらへんになると、ちょっと音を出すのが難しいですが、お父さんお母さんたちはうまく鳴らしていました。

最後に、それぞれ好きな楽器を手に、音を出しながら、「連盟歌」を合奏(?)、合唱しました。

「連盟歌」と「ひかりのみち」はスカウトのセレモニーで必ず歌われる歌なので、この機会に歌詞を覚えてくださいね!

■2014/06/22 夏工作・苔玉とふうりん
梅雨シーズンを楽しむ工作です。

ペットボトルを切って、キラキラテープで飾り付けてふうりんを作りました。たんざくと小さい鈴をつるして、個性あふれる色とりどりのふうりんができました。

次にフラワーペーパー用のお花紙で、てるてるぼうずも作りました。
二色のお花紙を重ねて作ったてるてるぼうずはドレスを着てるみたいで可憐でカワイイ!
たくさん作って、たけひごにいっぱいつるして、てるてるぼうずのモビールにしました。
部屋に飾って、梅雨明けを祈りましょう。


そして!きょうのメインディッシュならぬメインクラフトは、「苔玉」です。超シブ~い。

木炭のかけらを、水を含ませた園芸用のミズゴケでおにぎりのようにぎゅっぎゅっと包み込み、ワイヤーでぐるぐるっと固定します。これで簡易版・苔玉のできあがり。
好きなところに、ポトスやアロエの枝葉を植えこんだり、カイワレ大根の種を埋め込みます。
数日たてば、カイワレがモシャモシャ生えて緑の森ができますよ。


ワイヤーで苔玉をつるして、下に風鈴を下げれば「つりしのぶ」のできあがり。

始める前は、この工作ネタは子どもにはシブすぎて地味すぎかな、つまらないかな? お母さんたち向けかな? と思っていましたが、意外とみんな楽しげに、植えつける植物なども吟味して真剣に作っていました。こどもの感性ってすごいですね・・。


追記。
苔玉に「シノブ」と呼ばれるシダ植物を植えこみ、つるしたものを「つりしのぶ」と呼び、江戸の時代から日本の軒先を涼しげに飾ってきました。
今でも下町や、川崎大師の市などにつりしのぶの店が出ています。

  「市なかに 深山はあり 吊忍」 長谷川櫂


■2014/07/06  キャンプ説明会・じゃがいも掘り
きょうは8月に行われる95団夏キャンプの事前説明会です。

キャンプ説明会終了後、カブ隊が3月に植えつけたじゃがいもを収穫するというので、きゅうきょビーバー隊も参加させてもらうことにしました。

団委員のご厚意で、畑の一角を使わせていただいています。畑まで30分ほど歩いて移動。

まず、ジャガイモの栽培手順について説明を聞き、ジャガイモ畑に生えている雑草を抜きました。
それから、総員シャベルもって並び、収穫! やさしく土を掘り返し、土の中のじゃがいもを掘り出します。
ビーバーのお母さんたちも、土まみれになって掘り起こしました。

土のなかには、カブトムシやセミの幼虫もいました・・・。寝てるところを起こしてゴメンね。
オケラもいました。すごい速さで土の中に潜っていきました。

じゃがいもがたくさん収穫できました!じゃがいもがごろごろ。みんなビニールいっぱい持ち帰りました・・重かった。
残ったじゃがいもは、夏キャンプまで保存して、キャンプの食事に使う予定です。

この畑には、ビーバー隊用のポップコーンとうもろこしも植えて育ててもらっています。
背丈が150センチぐらいに伸びていました。もうすぐ収穫できそうです。
収穫したら、ポップコーンを作って食べよう!




■2014/07/19 野営場でデイキャンプと野外料理

カブ隊とビーバー隊が野営場に集まって、野外料理を楽しみました。

ビーバースカウトたちは、午後の野営場近辺で昆虫採集。目を凝らしてカブトムシやクワガタを探す! みんな真剣です!そして発見、カブトムシの採集ポイント!(場所はヒ・ミ・ツ♪)「いた!」 「みつけた!」 とスカウトの歓喜の声。むしかごを持ってきたスカウトは、かごに何匹も入れてホクホク顔です。
また、野営場内の草むらにはパッタがたくさんいます。大きい虫が苦手な子は、バッタを追いかけてたくさん採っていました。

そのあとは食事作りのお手伝いです。
スカウトたちは両手にサラダオイルをたっぷり塗り、練った小麦粉をころころ丸めて、それからおせんべいみたいに薄く伸ばし、ラップを引いた板の上に載せていきました。それを団委員が鉄板で焼いてくれました。
これで「ナン」のできあがり!。
そのわきにはカレーとホワイトシチューが深皿にたっぷり。

さらに、なんと、ダッチオーブンでこんがり焼かれた「鶏の丸焼き」!! おいしそうなキツネ色で、いい匂いが漂います!。
この丸焼きは、お肉を取り分けたあと、残った骨をお湯でゆでてスープも作り、文字通り「丸ごと」味わいました♪
スカウトたちも、保護者の方たちも楽しくておいしくて大満足の夕べでした。




■2014/07/26(土)八景島シーパラダイス「海育ワールド」

八景島シーパラダイスを訪問しました。

「海育ワールド」でアジのつかみ取りをして、獲ったアジをからあげにしてもらいました。

その後イルカプールを見たり、海の生物とふれ合えるコーナーで水に入って遊びました。

お昼に、おにぎりといっしょにアジのからあげを食べました。(からあげはハーブが効いていておいしかったで

す!)


■2014/08/12~16日 カブ&ボーイ隊の活動/夏キャンプ

ボーイスカウトといえばー・・・キャンプですよ!?

95団のボーイ隊・カブ隊のスカウトたちにとって、一年間の「総まとめ実習」ともいえるのが、夏休みに行われる「夏キャンプ」です。
このキャンプにビーバー隊は参加しませんが、ビーバーの指導者は支援のため参加してきましたので写真をあげておきます。
(家族旅行をかねて保護者とともに同行したビーバーさんも何人かいました)


カブ隊(小2~小5)は3班に分かれて子どもたちだけでコテージ泊。ただし食事は支援部隊の大人が作る場合が多いです。

ボーイ隊(小6~中3)は自力でテントを張って泊まりました。また3度の食事は自炊。調理のためのかまども自分たちで作ります。
カブ隊より一日前にキャンプ場に入り、個人装備だけでなく、テント機材や食材、調理器具などの大量な備品も、全部自分たちでテントサイトまで運搬しました。初日の搬入設営(強い雨でした)と、最終日の分解撤収作業(暑い日で大変でした)もスカウト自らが行いました。
(写真のテントも、立ちカマドも、ボーイ隊員が組み立てたものです。)

キャンプ期間中、カブ隊は山登りハイキング、魚とりの罠仕掛け、肝試し、うどん打ち、川魚のつかみ取り、獲った魚の調理、キャンプファイヤーなど楽しい活動テンコ盛り。
ボーイ隊はルアーづくりから始めてルアーフィッシングも行いました。
(当然のことながらこれらの楽しい活動のひとつひとつについては、事前に団の大人たちが周到に検討し下見もし、安全計画を立てているのです・・!)
カブ隊のスカウトの中には、去年までビーバー隊にいた子どもたちもいます。
つい最近までビーバー隊で走り回ってキャーキャー遊んでいた・・という気がするんですが・・・、カブの制服を着て整列している姿は、別人のようにしっかりしていました。

最終日に、ボーイ隊が蓄積した疲労でヨレヨレになりながらも、テントサイトからトラックに積み込むための荷揚げの場所まで、重く大きい機材や荷物を何度も何度も往復して運んでいる姿を見たときは正直涙が出そうになりました。だってほとんどのスカウトがまだ小学生ですよ!?
よく頑張ったという賞賛と、たくましく成長したなという感動の、まぜこぜの思いでした。

こどもたちは、少し無理かな?難しいかな?と思われることでも、頑張っているうちに達成してしまうんですね。オーバーナイトハイク(大晦日から元旦にかけて夜間30km歩く)でもしかり、キャンプでもしかり。

子どもたちの「生きるちから」がどんどん伸びていくのを、そばに寄り添いつつ肌で感じられるところが、(親の立場でみて)スカウト活動のすごいところだと思います。
ビーバーさんたちも早く自分たちでテント張って飯盒炊爨(すいさん)できるようになろうよ♪きっと楽しいから!♪






■2014/08/24(日)ビーバー隊 浜梨もぎ
スーパーなどでは買えない「浜なし」って知ってますか?

「浜なし」はナシの品種名ではなく、横浜市で認定された果樹生産者団体の統一ブランド名です。市場出荷をせず、完全に熟すまで待って収穫し、ほぼ全量を果樹園の庭先などで直売しています。つまり、果樹園にわざわざ行かないと入手できない、甘くておいしいマボロシの梨!

今年は「浜なし」を自分で収穫体験できる菅沼園さんに行ってきました!
梨園は天井が低くて、梨の木の枝が生い茂っています。
果樹を守るため、アミで囲われたナシ園の中には、セミやカブトムシもたくさんいました。枝や葉っぱの裏にセミの抜け殻がついていて、スカウトたちはこれにも大喜び。

おいしい梨の見分け方と、梨のもぎ方を教わって、スカウトたちは一人ひとつずつ収穫しました。黄色く熟してずっしりと重い梨はみずみずしくて、すぐにでもかぶりつきたいぐらいおいしそう!

横浜の梨は、美味しいなっしーー!!

■2014/09/07(日)ポップコーンに挑戦
今年、ビーバー隊では、団委員の畑にトウモロコシを植えて育ててもらっていました。

ただのトウモロコシではありません。

💥ポップコーンになる、とうもろこしです!!💣

(爆裂種(ばくれつしゅ)といいます。ゆでて食べるスイートコーン系のトウモロコシではポップコーンになりません)

フライパンやレンジで加熱するとポンポンはじける「ポップコーンのたね」が売られているのを知ってる人は多いと思いますが、そのタネのひとつぶひとつぶは、実はトウモロコシの実から剥ぎとったもの。そのトウモロコシをいちから育ててみました。

写真の小さい緑の葉っぱが、5月5日のころの芽が出たばかりの苗です。となりの青いのはペットボトルのキャップです。

 小さかった苗が大きく育ち、7月にはトウモロコシの実をたくさんつけました。

10本ほど収穫できたのですが、干すのに失敗して、残念ながら食べられるように仕上がったのは1本だけでした。

乾いてカチカチになったトウモロコシ。

これを一本まるごと、レンジ対応のビニール袋に入れて口を閉じ、電子レンジに入れて加熱します!

・・・・ポンッ・・・・・ポンポンポンッポポポポポポンポンポンッ!

袋の中で芯についたままの種のひとつひとつが爆発して、白くはじけてポップコーンができていきます。

子供たちはびっくりして大興奮。レンジの前に陣取って歓声を上げながら、ポップコーンがはじけるのを見ていました!

できあがり。ビニール袋が白いポップコーンで膨らんで、香ばしい匂いが漂います。

せっかくなので、市販のポップコーンの種や、輸入品の黒いポップコーントウモロコシなども調理して、塩味だけではなくて練乳やキャラメル味のも作って試食しました。

ついでに、春にみんなで仕込んだ味噌も試食しました。大豆と塩と麹をまぜまぜしただけなのに、ちゃんとお味噌になってる不思議・・・!

トウモロコシを植えて育ててくれた団委員さん、ほんとうにありがとうございました!



■2014/9/27(土)上進式
本日は第37期の最後の活動、上進式でした。

ビーバー隊からカブ隊へ、カブ隊からボーイ隊へ、ボーイ隊からベンチャー隊へ、ベンチャー隊からローバー隊へ・・と、上の隊に受け入れてもらう式です。

今年はビーバー隊から5名のスカウトが、カブ隊に上進しました。
上進を控えたビーバースカウトは、今年の6月からカブ隊に上がるための準備期間の「リスの道」を経験してきました。カブ隊のさだめとやくそくを勉強したり、カブ隊といっしょの一泊キャンプをして、徐々にカブ隊の活動や仲間に慣れてきています。
今日の上進式では、95団のみんなが見守る中、カブ隊長と隊旗の前に立って、ひとりひとりカブ隊のさだめとやくそくを大きい声で暗唱しました。もちろんカブ隊の紺色の制服を着て。スポーティな半袖半ズボンがかっこいいです!

また今日は、我が95団ができて以来!!初めての!!
「女子ベンチャースカウト」が誕生しました。中学3年生です。(ベンチャー隊は中3~高3)
ボーイ隊までは明るいうちに上進式を済ませますが、ベンチャー隊への上進式は、日没後まわりが暗くなってから、たいまつの火に照らされて行います。厳粛で神秘的なセレモニーです。


ビーバー隊はちょっと人数が少なくなってましいましたが、これから入団してくれるお友達もたくさんいるでしょうし、どんどん仲間を増やしていきたいと思います。

■2014/10/12(日) 赤い羽根募金
第38期がはじまり、実質的な第一回活動です。カブ隊との合同活動で赤い羽根共同募金でした。

2班に分かれて、鴨居駅前と鴨居人道橋で募金を呼びかけました。
ビーバーさんも、小さいからだに募金箱を持って、大きな声で「ご協力お願いしまーす」と呼びかけ、募金してくださった方にはもっと大きな声で「ありがとうございま~す!」とお礼をいいました。
1時間ほど募金活動をして、そのあとで箱ごと日赤のご担当者にお渡ししました。

募金にご協力くださった方に篤くお礼申し上げます。


■2014/10/19(日) 緑区民祭り
県立四季の森公園で行われる緑区のお祭りです。毎年95団も参加して、つきたてお餅などを出店します。
去年は雨で中止になりましたが、今年はとてもいい天気で、たくさんの人出でした。

もち米は前日に洗って水につけてあります。
今日は、朝から育成会と団委員が総出で、もち米をせいろで蒸し、うすときねで餅をつき、ちいさくちぎってあんこや大根おろしなどをからめてパック詰めして、来てくれたお客さんに販売します。95団テントの中やテント裏は大忙しのフル稼働です。
(育成会=保護者の方たち、団委員=活動の支援を行う方たち)

その間、カブ隊とビーバー隊のスカウトたちはじゃまにならないように、公園内を探索しました。

本日の探索ミッションは、デンリーダーから配布されたペーパーに載っている植物を、公園内でみつけることです。
カブ・ビーバー混合の班を3つつくって、それぞれ出発!
オオオナモミ、ツクバトリカブト、ノササゲ、ヤクシソウなど10月に開花する植物を探しました。

お昼に出店テントに帰って、カブ隊はお昼ご飯にするおこわを調理。
その間ビーバー隊はいろいろな団体の出店を見て回りました。クイズに答えて風船をもらったり、スーボールすくいをしたり。ズーラシアの展示テントではライオンの毛皮やトラの頭蓋骨(どちらも本物)に触らせてもらえました。

お母さんたちが作ったお餅も完売したし、スカウトたちは楽しい一日が過ごせました。
みなさまお疲れ様でした!



■2014/10/26(日)ビーバー隊 秋を探そう/第79団との合同活動
今日は、横浜第79団のビーバー隊がわが95団の野営場に遊びに来てくれました。
(第79団は大倉山を拠点とするボーイスカウト団です。)

ゲームをしたり、野営場の木や草を使って遊んだり。
人数が多いと、集団ゲームがとても楽しいです!
また、高橋先生(五感研究所:横浜89団)を講師としてお招きして、自然観察と木や草を使った工作や遊びを教えていただきました。

それから、栗を混ぜたおこわをビニール袋に入れぐるぐる振り回して、おにぎりを作って食べました。この方法ならちょっとぶきっちょなビーバーさんでも大丈夫!
野営場の落ち葉を積み上げて焼き芋も作りました。まだ乾燥していない落ち葉なので煙がいっぱい出てスカウトたちはけむがっていましたが、煙の中でじっくり加熱した焼き芋はとても甘くておいしかった~。

最後は残り火でマシュマロを焼き、ビスケットではさんで食べました。スカウトはこれが大好きです♪

とても楽しい合同活動でした。





■2014/11/16(日)ビーバー隊 忍者訓練・火遁の術の巻
きょうは忍者訓練でござるよ~!

忍者はもともと調査斥候、秘密工作などを行う諜報部員。だからそのスキルはスカウトスキルに通ずるものも多いのでござる。
今回は、自分のからだや身近なものを使って長さをはかる測定術と、火起こしの火遁術(かとんのじゅつ)にチャレンジするでござるよニンニン。

スカウトひとりひとりが、身長、握りこぶしの幅、両手を伸ばした時の右の指先から左の指先までの長さ、ふつうに歩いた時の一歩の長さ、などを測定しました。
それをもとにして、ものさしやメジャーを使わずに、切り株の周囲や、野外テーブルの長さなどを、だいたい何センチぐらいか計算で出してみました。
実際にメジャーで測ったら、かなり正確にはかれていたようです。凄い! 合格!

それから野営場に生えてる木に2本のロープを渡してもらい、その木と木のあいだの長さを測りました。

さらに空中ロープ渡りの訓練! 忍者っぽ~い。

女の子も果敢にチャレンジ。
慣れてくると横歩きだけじゃなくアクロバティックな渡り方をしたりも・・。

最後は、火起こしの練習です。
火起こし器をごりごりごりごり・・・・・保護者もスカウトも必死でごりごり・・・・!

しかし煙は出るものの、大きい火にまで育てることができませんでした。
残念だけど、あらかじめ焚いてあった(用意周到?)たき火でマシュマロを焼いて食べました。
火起こしはまた別の機会にリベンジしたいと思います。

さて、今回の忍者訓練はみんな合格できたかな~? ニンニン。



■2014/12/23(日) クリスマス会

毎年恒例のクリスマス会です。竹山幼稚園のホールをお借りして行っています。

今年のビーバー隊の出し物は、合奏(?)でした。
指に大きいビーズをつけて、お皿や鍋のふたを叩いてリズムを取り、妖怪ウォッチの歌を歌いました。

フリも自分たちで考えて、最後はビシッと大きく手を広げて、決めポーズ!
お昼の持ち寄り一品ビッフェを食べ、最後はビンゴゲーム!スカウトも保護者も夢中です!
幸せな一日でした!