鶴見川流域センターは、河川防災や鶴見川の自然・歴史について学べる地域防災施設です。水族館や併設図書室もあり、いままでもビーバー隊は何度か見学に訪れています。
今回は新型コロナまん延防止措置発令のため野外での活動を控え、オンラインでの中継と解説をお願いしたところ、こころよく引き受けてくださいました。
センターの紹介のあと、クイズを交えて鶴見川の地形や水害防止のために整備された新横浜多目的遊水地について説明を聞きました。
スカウトたちは鶴見川の水害といわれても想像がつかないようでしたが、一緒に見学していた大人たちは台風で下流が氾濫したり、線路まで浸水してJRが頻繁に停まったりした記憶があり真剣に聞いていました。
鶴見川水域は「ばく」のかたちをしています。 |
増水したときの多目的遊水地のようす。 |
そのあと、館内の鶴見川流域水族館を見せてもらいました。鶴見川には上流から下流まで多彩な生き物が生息しています。
水槽の中にこんなにたくさんの生き物がいます。 |
ウナギのエサやりも実演して見せていただきました。残念ながら今日はエサに食いついてくれませんでしたが、ビデオでエサを食べる様子が見られました!
オンラインで見学させてくださったセンターのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
コロナがおさまったらぜひ直接見学にいきたいです。