班に分かれてごみを拾った後、河川敷の広い空間でゲームをしました。
ゴムバンドの輪にひとりひとりのロープを結びつけます。各自ロープの端を持ち、班のみんなで協力しながら、ざる、空き缶、ボールなどいろいろなものを運搬します。4人の班なら、ロープが4本結ばれます。4人で4方向に引っ張りゴムバンドの輪の形を調節しながら、モノを運搬します。
ゴムバンドをどのようにひっかけてどんなふうに保持して持ち上げるか。運ぶモノの形態や重さによってやり方を考えなければなりません。またロープを引っ張る力加減も非常に難しく、「ゴムバンドをの輪をどのような形にしたいか→そのためには誰が、どれぐらい強く引っ張ったらいいか?」という戦術をメンバー全員が共有し、その時々に「自分は今どれぐらいの力で引っ張ればよいか」を考えながら、協力しあわないと、うまく運べないのです。
ビーバー年代にはちょっと難しい??ゲームでしたが、カブのお兄さんお姉さんたちに教えてもらいながら、楽しそうにロープを握って走っていました。
活動の終りに、副長が河原の「クルミ並木」のところで、クルミ(胡桃)の実を拾ってきてくれて、みんなに分けてくれました。
河川敷のクルミの木には、夏ぐらいから、青々とした実がたくさん連なっていました。
クルミの実は、青い厚い皮に覆われています。外側の皮をはぐと、みんなが知っている固くて茶色いクルミの殻が出てきます。
割ればこの通り、白いナッツが現れます。
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