今日は、日本のスイーツづくりに挑戦します。
おいしいだけでなく季節感を大事にする日本の生菓子。さあビーバーさんに作れるのでしょうか……!?
ひとつめは、ゆでたサツマイモと砂糖をまぜてつぶし、ラップで丸く包んで芋饅頭のできあがり。
次は、練り切りを作ります!
白あん2キロと白玉粉を混ぜて加熱します。こげつかないよう鍋の隅までこそげながら、必死でまぜます。結構重労働です。
ある程度水気が飛んだら、食紅を加えて練り、7色の練り切りを作りました。
感触は柔らかい小麦粘土といった感じです。でも、食べると甘~い!白あんの上品な甘さです。
これをビーバーさんに配り、あとは各人のセンスで自由に造形してもらいます!
お母さんたちは菊やモミジなど季節感あふれる風物詩を。
ビーバーさんたちは車やユキダルマやヘビなど、自由でカッ飛んだ発想の生菓子を作っていました。
お母さん渾身の作「ジバニャン」もできておりました。
茶道を習っていたお母さんが、お道具などを持ってきてくださり、隣でお抹茶を点ててくださいました。スカウトも自分で作ったお菓子を食べながら、お抹茶をいただきました。意外にも「美味しい!」「おかわり!」と大好評です。
中にはお点前を自分もやってみたいというスカウトもいました。茶道を習う男子スカウト、かっこいいよね!?
作った和菓子は、形が崩れないようにパックに詰めてお持ち帰りしました。
食べるのがもったいないけど、おうちでたべてね!
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白玉粉と白あんで練り切りを加熱してこねます。このあと着色。 |
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お抹茶とともにいただきます |
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おかあさん渾身の作品、ジバニャン |