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2014-09-07

2014/09/07(日)ポップコーンに挑戦

今年、ビーバー隊では、団委員の畑にトウモロコシを植えて育ててもらっていました。

ただのトウモロコシではありません。

ポップコーンになる、とうもろこしです!!☆

(爆裂種(ばくれつしゅ)といいます。ゆでて食べるスイートコーン系のトウモロコシではポップコーンになりません)

フライパンやレンジで加熱するとポンポンはじける「ポップコーンのたね」が売られているのを知ってる人は多いと思いますが、そのタネのひとつぶひとつぶは、実はトウモロコシの実から剥ぎとったもの。そのトウモロコシをいちから育ててみました。

写真の小さい緑の葉っぱが、5月5日のころの芽が出たばかりの苗です。となりの青いのはペットボトルのキャップです。

 小さかった苗が大きく育ち、7月にはトウモロコシの実をたくさんつけました。



10本ほど収穫できたのですが、干すのに失敗して、残念ながら食べられるように仕上がったのは1本だけでした。

乾いてカチカチになったトウモロコシ。

これを一本まるごと、レンジ対応のビニール袋に入れて口を閉じ、電子レンジに入れて加熱します!

・・・・ポンッ・・・・・ポンポンポンッポポポポポポンポンポンッ!

袋の中で芯についたままの種のひとつひとつが爆発して、白くはじけてポップコーンができていきます。

子供たちはびっくりして大興奮。レンジの前に陣取って歓声を上げながら、ポップコーンがはじけるのを見ていました!

できあがり。ビニール袋が白いポップコーンで膨らんで、香ばしい匂いが漂います。

せっかくなので、市販のポップコーンの種や、輸入品の黒いポップコーントウモロコシなども調理して、塩味だけではなくて練乳やキャラメル味のも作って試食しました。



ついでに、春にみんなで仕込んだ味噌も試食しました。大豆と塩と麹をまぜまぜしただけなのに、ちゃんとお味噌になってる不思議・・・!

トウモロコシを植えて育ててくれた団委員さん、ほんとうにありがとうございました!